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仕事の醍醐味は「やりがい」

現在も厳しい不況が続いていますが、自分若い時期も不景気な時でした。
それでも若い時は、あまり明日の事など考えずに毎日が何とかなると甘く考えている自分ですから、職業探しも適当なものです。
業種や仕事内容など、ろくに見もせず面接を受けて大恥をかいたりしたものでした。
そんな感じですから、なんとか就職しても気持ちが入ってません。
当然、職場での風あたりも強くなります。
営業のクセにやる気がないなんて、言語道断な話です。
今考えると、冷や汗が出るほどです。。。
案の定、居たたまれなくなり退職しました。
まだ独り身とは言え、このままでは同じことの繰り返しになると感じました。
丁度その頃、今の妻と知り合ったこともあり、真剣に職を探しました。
それが初めての転職と言えばそうですが、実はまた転職することになります。
それは、繊維・雑貨関係の卸問屋業に就職して何年か経った頃です。
雑貨の小売り店舗をいくつか運営している実業家である社長と知り合い、店舗展開と陳列什器関係について話し合っていた時に新規店舗の責任者として働いてくれという要請でした。
人柄を気に入られたか、提案するアイディアが気に入ったのか分かりませんが、頃はバブルの時代を迎えようかとする時期でした。
大きな事業展開の野心に燃えた社長が、人材を探していたのではと思います。
急激に成長する企業は、社内人材の成長が会社の成長に追いつかないということもあるようです。
今の時代なら、派遣業からスキルの高い人材の供給も受けられるのでしょうが、その頃はまだ発展途上。
ある意味、ワンマン社長ゆえに決断が早く思いつきで行動するのも理由でしょう。
自分としても、願ってもない条件を提示されたので転職することにしました。
転職と言っても業態はほとんど変わりません。
問屋業が、小売業になっただけです。
むしろ、問屋の都合と思惑は分かっているだけに様々な交渉はイニシアティブを握って挑むことが出来ます。
多分、その辺りを社長は期待していたでしょうし、その点は自信がありました。
自分の場合は、転職がうまく言った事例ではないかと思います。
ただ、金銭的な条件のみでなく、発展しつつある会社をもっと、自分の能力を使って大きくしていくという楽しみを感じることが出来ました。
やはり、仕事の醍醐味は「やりがい」という言葉につきます。